『いかさまゴキブリ』──ズルして笑って大盛り上がり!スリル満点のカードゲーム【レビュー】

こんにちはももです。

基本的にゲームをやるうえで「いかさま」という行為はNGのはずですよね。

しかし今回ご紹介する「いかさまゴキブリ」というゲームの面白いところはいかさまが正式なルールとなっているところです。

バレなければズルしてもOKという前代未聞のゲームなんです

今回はそんな「いかさまゴキブリ」というゲームのルールや魅力について紹介していきたいと思います。

この記事では「いかさまゴキブリ」のルールや魅力について解説していきます。

是非最後まで読んでみてください!

いかさまゴキブリとはどんなボードゲーム?

「いかさまゴキブリ」というゲームは順番にカードをプレイしていき自分の手札をすべて無くすことを目指します。

使用できるカードにはゴキブリやクモなどの虫の絵が描かれており、書かれている絵によってさまざまな効果があります。

そしてこのゲームの最大の特徴としては「いかさまが許されていること」になります。

つまりこっそり手札を捨てたり、袖に隠したりなど物理的なズルが何でもOKなんです。

ただし「バレたらアウト」で警備役の人に見つかるとペナルティが発生します。

バレなければ何をしてもOKなのがこのゲームの面白いところですね!

マジシャンとか手先が器用な人は凄く強そう!

いかさまゴキブリの基本ルール

いかさまゴキブリのルール

1.カードを配る

2.山札から1枚捨て札に置く

3.警備役の人を決める

4.カードを順番に出していく

「いかさまゴキブリ」は以下の手順でゲームを進めていきます。

1.カードを配る

全員にカードを8枚ずつ配ります。

2.山札から1枚捨て札に置く

山札の一番上のカードを1枚捨て札に置き、そのカードからスタートします。

3.警備役の人を決める

警備役となった人は見張り役となり、「いかさま」はできず見張りに徹します。(警備役の人のことを警備虫といいます。)

「いかさま」を見つけることができたら、「いかさま」を行ったプレイヤーと警備虫のプレイヤーが入れ替わります。

この際に、「いかさま」を見つけたご褒美として「警備虫」だったプレイヤーは「いかさま」を行ったプレイヤーに手札1枚を渡します。

.カードを順番に出していく

捨て札の一番上に置かれたカードより1大きいか1小さいカードを手札から捨てることができます。(例:捨て札のカードが2であれば、1か3をだすことができます。)

出せるカードが無い場合は山札からカードを1枚引きます。

「1」の前は「5」、「5」の次は「1」として扱います。

つまり「1」に対しては「5」か「2」を出すことができ、反対に「5」に対しては「1」か「4」を出すことができます。

いかさまについて

つづいて、このゲームの最大の特徴となる「いかさま」についてです。

「いかさま」については基本的にゲーム中いつ行っても大丈夫です。

ただし「いかさま」についても少しだけルールがあります。

いかさまのルール

・一度に捨てられるカードは1枚まで。

・最後の1枚は「いかさま」で捨ててはいけない。

・「警備虫」による指摘中はゲームが中断され再開するまでは「いかさま」禁止。

・ゲーム中手札のカードは、常にテーブルの上になければならない。

「いかさま」のゲームシステムは面白そうですけど、罪悪感を感じて普通にプレイしてしまいそうです……

その点は大丈夫です!

カードの中に「いかさま」でしか捨てられない「サギ師のガ」というカードがあるため、絶対に「いかさま」が発生するようになっています。

カードの種類について

サギ師のガ

「サギ師のガ」は通常通りに捨て札に捨てたり、カードの効果で他人に渡すことができません。

なお警備虫のプレイヤーのみがこのカードを通常通り捨てることができます。

つまり処理するには「いかさま」を行って捨てるか「警備虫」になる必要があります。

クモ

「クモ」をプレイしたプレイヤーは手札のカードを任意のプレイヤーに1枚渡すことができます。

ただし「サギ師のガ」は渡すことができません。

「カ」がプレイされたら、手番のプレイヤーを除くすべてのプレイヤーは平手で手のカードをたたきます。

最も遅かったプレイヤーが他のプレイヤー全員からカードを1枚受け取ります。

ただし「サギ師のガ」は渡すことができません。

ゴキブリ

「ゴキブリ」がプレイされたら、すべてのプレイヤーは「ゴキブリ」と同じ数字のカードを出しても良いです。

ただし、この際最も早く出したプレイヤーだけがそのカードを捨てることができます。

ゲームはカードを出せたプレイヤーの左隣から続行します。

アリ

アリがプレイされたら、手番のプレイヤーを除くすべてのプレイヤーは、山札からカードを1枚ずつ引きます。

カードの種類も結構豊富なんですね!

カードの効果で結構わちゃわちゃするので「いかさま」チャンスが生まれます。

ただし「いかさま」に集中しすぎて、他の人のカードの効果を有効利用できないとかも結構置きます(笑)

いかさまゴキブリを遊んでみた感想

この「いかさまゴキブリ」というゲームを遊んでみた感想としてゲームのシステムが面白いとか以前にとにかくゲーム中の笑いが止まりませんでした(笑)

気が付いたら手札が凄い勢いで減ってる人がいたりみんな挙動不審な動きをしていて、「いかさま」がバレてもバレなくても突っ込みどころが多くて大盛り上がりです。

比較的ルール自体は簡単なので、その場で気軽にすぐに遊べるのも良いところですね。

とにかく「いかさま」を隠そうと皆不自然な動きをいっぱいするので、それだけで笑えてきます。

不自然に手札を伏せたり、頭を掻いたり皆挙動不審になってるのは見てても面白いですね(笑)

まとめ

「いかさまゴキブリ」というゲームはバレずにズルをする背徳感とスリル、そして笑いの絶えない心理戦が癖になる一作です。

シンプルなルールで子供から大人まで楽しめるので、友達と遊んだり、家族で遊んだりと様々な場面で楽しめること間違いなしです。

ワイワイと遊べるパーティーゲームを探している人は是非こちら購入してみてください!

最後まで見ていただきありがとうございます!

面白いゲームなので良ければ是非遊んでみてください!

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